1902年にエドワード7世の戴冠を記念してロイヤルミントから発行されました。
日本では八甲田山雪中行軍遭難事件の年です。
王家や政府高官、奉仕担当者など戴冠式のパレードに参加した者のみに配給された特別なメダルになります。
とてもリアルに描かれたデザインでハイレリーフに近い立体的な造りであるのが特徴。
エドワードもアレクサンドラ女王も戴冠した肖像であり非常に豪華な印象を感じます。
デザイナーはロイヤルミントのメダリストでありジョージ・ウィリアム・デソールが担当。
1902年のエドワード5ポンド金貨やクラウン銀貨の肖像をデザインした実績を誇ります。
こちらのメダルはディティールはほぼ完全でありとても素晴らしい状態にあります。
光にあてるとナチュラルなレインボーのトーンが非常に美しいです。
エドワードファンやUKコレクターの方には絶対に手にして頂きたい超逸品メダル。
最近は特定のディーラーからの紹介でないとなかなか上モノクラスに出会えない状況になりました。
是非この機会をお見逃しなく。
直径:55.6mm
量目:85.88g
品位:925銀
付属:ロイヤルミントオリジナルBOX付き
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